表情
イートインカフェの向こう側のレジに外国人男性。
もうここ何年も見かけていない顔見知りのネイティブ講師に似ている気がして、ずっと見てしまった。あまりにその表情、雰囲気が魅力的だったから。
カフェスタッフとのやりとりするときの、その表情。大げさすぎず、笑顔をたたえ、ときどき相手の目を見て…。
私は、ニューヨークを舞台にした映画が好きで、ときどき無性に見たくなる時がある。それは、ごくごくありふれた市井の人々の日常に触れたくなるから。日本人とは全く違う表情や会話を見たくなるから。って、偉そうなことを言っているけど、一度も行ったことありません。
まさに昨日のシーンは、映画の一場面だった。
口角を下げたまま、無表情でむすっとしたままの自分。反省しました。
生物学的な老化は、誰にも共通に訪れるもの。表情一つでこんなに人を引き付ける魅力が作り出せるんだから、今日から。今から。絶対!
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