カレカレの声

 ここ数年、風邪というものに全く縁がなかったのは飲み続けているコエンゼイムQ10のおかげか、はたまた3年間のスポーツジム通いのおかげか…と喜んでいたのですが、久しぶりにしんどい週末でした。
 体はだるい、のどは痛い…。本格的に寝込むほどでもなく病院にいくほどでもない、動こうと思えば動けなくもない、という中途半端な症状なので、かえってたちが悪い。(本当は軽いことに感謝しなくちゃいけないんだけど)
 家族は「大丈夫?」って声をかけてくれはするけど、「家事はまかせて!」っていうほど、病人として扱ってくれないし…。
 仕事も「気合い」で行っていますが、なにせ声が出ない…。枯れ枯れのハスキーボイスです。「カラオケの歌いすぎ?」って同情もしてもらえない。

 真冬にも引かなかった風邪をこんな時期に?と不思議な気がしますが、まだ体が慣れていないのに、いたるところでクーラーが入り始めたのが、いちばんの原因のような気がします。何せJRに乗ると、立ち位置によっては天井からピンポイントでシャワーのように冷風が来るときがあります。満員だったりすると逃げ場がない…。
 クーラーが苦手な私にとっては、羽織モノをずっとかばんに入れて持ち歩かなくてはいけない季節の到来です。

 それにしてもこの声…。「セクシー」にはほど遠く…。