「切腹しろ、私が介抱してやる」 じゃなくて、「介錯」（かいしゃく）ですよね？ 「介抱」したら、死なないじゃん。

朝夕の冷え込みに、あったかい手触りの服が着たくなるこの時期。朝のいっそがしい時間帯に、 「ウールのズボン、どこ？」 「ベージュのパーカー、どこにしまったけ？」 って、家族それぞれあたふたしている。 「ズボンは全部ここにかけてありますよ」 「パー…

記者会見がすべて終わった後のあの涙が印象的でした。「記者会見を終えるまでは、まだ現役選手」という思いを持ち続けておられたんですね。とりあえずしておかなくちゃいけない公のことから開放された安堵感と寂寥感が、あの涙となったんでしょう。 お疲れさ…

娘の友だちのお弁当箱には、底にラップが敷いてあって、その上におかずやご飯が並んでいるらしい。だから、ふたを開けた後、ラップをめくるところから食事が始まるらしい。そんな話をしていたら息子も「うん、そういううち、結構あるよ」 そうすれば、お弁当…

デパートでこの洋服にしようかどうかしばし逡巡し、「もうひとまわりしてから…」と思ってその場を去る。 しばらくしてからその売り場に戻ってみると、先ほど私が手にしていた洋服と同じものを、あまりファッションセンスがいいと思えないようなもっさりした…

右側に小倉山が見えます。

食材を買うときは、必ず産地や輸入先をチェックし、たとえ値段に倍近く差があったとしても、中国産には絶対に手を出さないことにしている。 でも、困った。はるさめときくらげ。我が家の近くのスーパーにあるのは、どの種類も中国産。 今夜は、マーボーはる…

ダイイング・アイ作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/11/20メディア: 単行本 クリック: 27回この商品を含むブログ (135件) を見る こういうミステリーを読み始めると、何にも手に付かなくなってしまうから、困ったもんです。気持ちが悪くな…

主人公が自分の癌の発症を知った直後の重いシーンが、先週から続いています。 ドッと気持ちが下がったところに、追い討ちをかけるように流れる平原綾香さんのエンディング曲。「これでもかっ！」っていう感じです。 曲そのものは、「ああいうスローな曲を歌…

今朝の新聞の記事から。 芦屋の高級住宅街として知られる六麓荘に持っている6300平方メートル（評価額7〜8億円）の林を、地元の男性が市に寄付。 お父様が1月に亡くなられたらしいのだけど「緑を将来に残さなければならない」の遺言を守るためには、あまりに…

おひとりさまの老後作者: 上野千鶴子出版社/メーカー: 法研発売日: 2007/07/01メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 480回この商品を含むブログ (176件) を見る上野千鶴子先生といえば、京都の大学で教鞭をとっておられたころから、社会学＆ジェンダーの第…

手前には、トロッコ列車

軽さがいい！20代から50代の女性が登場するので、誰かに自己投入できるような脚本になっています。 昨日の吹石さんのエミリオプッチ（ですよね？）のワンピースがかわいかった。おしゃれ度も高いし、毎週観ることになりそうな予感。

「親殺しの犯人を見つけて復讐する」という重いテーマなのに、シリアスなシーンとおちゃらけシーンが交互に現れるので、気持ちが切り替えられない。私には、クドカン・ワールドは理解不能でした。 とはいえ、娘が録画を観るのを、横目で付き合うことになりそ…

司会者のやたら声が大きいだけのリアクションと、御大ぶった態度が目障りでほとんど見ないけど、たまたまつけっぱなしになっていたＴＶに桃井かおりさんが映っていたので、観てしまった。 あの肌の美しさなら、ＳＫ−ⅡのＣＭも説得力があるわよね。つるっつる…

毎回、マニアックなこだわりを持つ芸能人が登場して、いかにそれが好きかを披露する番組。木梨さんの好奇心いっぱいの表情や西尾アナの好感のもてる相槌が好きで、よく見ています。玄人はだしの人やこっけいなほどのこだわりに感心させられるやら、あきれる…

妹「世界史と数Ⅰ、教えてほしいねんけど」 兄「報酬として、風呂掃除２日分、っていうのはどう？」（我が家の風呂掃除は、子供たちの輪番制） 妹「中間テスト前に風呂掃除を毎日行くって、結構しんどいんや…」 兄「じゃあ、何をしてくれんの？」 妹「……恋の…

友情、愛する人を思う心…せつない映画。堤さんもとってもいい。天井のシミを見つめるシーンは、ぐっと…。 どうしてもチェロの音、ピアノの音を拾ってしまう。最強楽器です、私にとっては…。それにかぶさるコウさんの歌。声楽的にいったら非を唱える人もある…

もう、いい加減にしてほしいです、このテの騒動…。なんでこんなに踊らされてるの？ 我が家は、もう十数年も前から、家族全員が朝食にはバナナを半本食べている。甘みと腹もち、お通じに絶対！という朝食の最強食品。その食習慣がここ数日、崩れてしまってい…

柔和な包み込むような笑顔が素敵だった緒形拳さんの突然の死。大好きな俳優さんの一人だっただけに、訃報を聞いた時は「ええっ！」って本当に声を出してしまいました。 在宅治療を受けている大滝秀治さんとその担当医である緒形拳さんのやり取り。第1回の中…

なぜ日本人は学ばなくなったのか (講談社現代新書 1943)作者: 齋藤孝出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/05/20メディア: 新書購入: 7人 クリック: 29回この商品を含むブログ (40件) を見る 斎藤先生、いろいろ多方面にわたって書いておられますね。結構、…

昨日の夕方、「映画、観てきた。午前『おくりびと』、午後『容疑者X』…」と友人からメール。そっか、今日はレディースデーだ。 そして、仕事帰りの電車の中、知人に遭遇。「これから映画、見に行くの〜。『容疑者X』…」 お〜、みんな、行ってる、行ってる。

ウェブ人間退化論―「社会のIT化」は「サル化」への道!?作者: 正高信男出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/05/27メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 112回この商品を含むブログ (7件) を見る 私たちの年代は、パソコンやケータイを持たない時代を経験…

大学の公開講座「英会話(中級）」の初日でした。人数は７名（男性３名、女性４名）。半分が６０代以上です。 とりあえずさび付いた英語脳を目覚めさせるにはちょうどいいスピードです。 昨日は、複数の人と1対１の自己紹介。簡単な単語もすぐに出てこないこ…

19：30PM頃にムッシュと二人、ボチボチと夕飯を食べ始める。20:00PM過ぎごろにクラブを終えた娘が帰宅。制服のままその日の大事件を一気にまくし立てたあと、着替えておもむろに食事を始める。 曜日によっては、バイトを終えた息子が21:00頃に帰宅。それから…

息子の誕生日。季節柄、「誕生日＝栗ごはん」という図式が家族全員の中にある。 私の友人へのメールに「誕生日恒例の栗ご飯の栗をむいているとこ」と付け加えた。 その友人から返信。「１９歳の大学生、誕生日におうちにいるの〜？と素朴な疑問」 確かに。１…

私にとっては、福山さんと対極にいる春馬くんが若いころを演じるというのは、信じられへん。アニメの実写版みたいにずっと不自然さが付きまとっていて、早くこの回想シーン、終わってくれって願い続けていました。 そして、まさみちゃん。なんでいつもあの演…

若い子たちの一生懸命な姿って、なんであんなに感動するのでしょう。コーラス部の合唱に、クラス発表の演劇に、そしてダンス部の躍動的な舞に、不覚にも涙がこぼれてしまいます。今の自分と比べてしまうからでしょうか、高校生の頃の自分と比べてしまうから…

仕事帰りにスーパーに寄り、重い荷物を持ちながら家にたどり着く。 息子から電話。「お夕飯、友だちと食べて帰るわ」…。「夕飯がいらん時は、早目に電話するという家族協定だったやんか！」と言いたいところをぐっと我慢（もちろん、帰宅後にはビッチリ言い…

夜中の二時くらいに、明日からの冬服に付けていく校章が見つからないって起こされた。 っもう、勘弁してよ（怒）。探すのを手伝ったけど（形だけ）眠いのも手伝って「明日、購買部で買ったらええやん！」で済ませてしまった私は悪い母親？