2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

湊かなえ「告白」

何が苦手って、ここに読んだ本のことを紹介するのがいちばん苦手。他の人の記事を読んでしまうと、「うまくまとめてはるなあ」と自己嫌悪にさいなまれてますますアップできなくなってしまうので、どなたの記事を読むことなく感じたままを備忘録のつもりで書…

形ばかりの親孝行

両親の住む四日市まで出かけてきた。 door to doorで2時間弱。第2名神ができて本当に近くなった。とはいえ、こういう長期の休みを使わないとなかなか出かけられない。元旦にはまた会うから、「何しに来るの?」と母を不安にさせてしまったけど。 今回の目的…

今年最後の舞台鑑賞

去年に引き続き、今年も顔見世へ。 去年もそうだったけど、玉三郎さんの妖艶さにノックアウト。指の先まで色っぽかった。あ〜、美しいものを見ることは、こんなにも心地よい。 去年は、息子と同伴。今年は、歌舞伎デビューのムッシュと。 私「オペラと歌舞伎…

テロップ作成担当者様へ

「道路がこんでいる」を「込んでいる」と表示しているケースに今まで何度遭遇したことか!特にフジテレビ系列の番組。 「道路が混んでいる」

クリスマスイブ -その2-

今や京都のカップルの定番といえば、「鴨川沿い」ではなく京都駅の大階段。この時期は、大きなクリスマスツリーも飾られムードも高まる。 昨夜は、座る場所もないほどぎっしりカップルで埋まっていたらしい。 「ツリーじゃなく、その光景のほうを写真撮りた…

クリスマスイブ -その1-

終業式のために登校した娘。こんな日は、放課後、「河原町に繰り出してお昼→OPAあたりをぶらぶら→カラオケ」が定番なのに、今日は15時ごろに帰宅。街はカップルだらけ…にテンションが上がらず、ひっそり帰ってきたらしい。 「(友人の)○○は、『お姉ちゃん…

青蓮院門跡(東山区)

各地に散らばっておられる不動明王さまが集合されるということで、ムッシュに誘われて知恩院の少し北にある青蓮院に出かけてきました。 明日が最終日ということもあり、チケットを買う列に20分以上並んだ、この寒空の下…。 列がどんどん長くなるので閉門時…

吉田修一「日曜日たち」

図書館で手にした「アエラ」の表紙にこの人が登場。ということは「旬の人?」なのかと思い、その足で本棚へ。 この短編では、「この作者らしさ全開」というわけではないだろうが、局所に見られるこだわった表現、切り口の斬新さに「ただものではない」匂いが…

修学旅行

今朝、沖縄へ旅立って行きました。 定番の観光スポットのほか、戦争跡地の豪に行ったり、シーカヤックをする予定らしい。 ホテル内では、ジャージー姿は禁止、っていうのが逆に女子高らしいことろ? 今日から3日間、ほっとするような寂しいような静けさにつ…

おにいちゃん頼み

「今日3時ごろ、○○(妹の名前)からメールが来た」と息子。「今日、数学の期末テストが帰って来た。 平均点△△点、私、□□点! やったぁ!私って天才! 教えてくださって、ありがとうございました。」 テスト前は、お兄ちゃんの帰宅時間を気にしてばかり。何…

わからん

エイタさんが出ている、香水をセットできるというDOCOMOケータイのCM。 エイタ「この香り、好きだよ」 女性 「知ってる」 って、何なん?!「知ってるから、この香りセットしてきたんだよ」って言いたいの? 会話していて「知ってる」って言葉で流れを折る…

複雑

「うちの娘、ついに水商売に…」と友人からショッキングな報告が。 大学2年生の彼女は、家がそんなに裕福でないことを理解してか、パソコン購入費用や自動車教習所のお金など全部自分のバイトのお金で準備するらしい。「半分出してあげるから」と言っても聞…

情熱大陸 亀田誠治

息子が「神」とあがめる亀田誠治師匠の特集。正座をして息を止めんばかりにしてみました。 この人、性格、いいなあ。前から感じていたことだけど、仕事を進めていくときのスタッフに対する話しぶりをみて再認識した。 いわゆる「泣きのコード」を説明すると…

慶び事

25歳の姪が結婚することになったとの知らせ。 高校生の時からのお付き合いで、大学4年間+相手の大学院2年間の計6年間の遠距離恋愛の末。 これを聞いた娘、大コーフン。 「うちには、無縁の世界やわ〜」 これからじっくりお祝いの仕方を考えます。

「ニューヨークのとけない魔法」岡田光世(文春文庫)

ニューヨークのとけない魔法 (文春文庫)作者: 岡田光世出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/02/09メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (37件) を見る ジャーナリストとしてニューヨークに滞在する筆者が、そこでの生活で遭遇した…

師走の日曜日

今日は、毎年恒例の町内おもちつき大会。新型インフルのからみで中止になりかけていたが、ご老人たちの強い希望で例年通り執り行われた。 もち米を蒸すための焚火の煙で、髪の毛が臭いよぉ。 ここ数年、世話役から遠ざかっているうちに、新しく引っ越してこ…