仲秋の名月

 きれいな月でした。
お友達に誘われて、下鴨神社の「名月管絃祭」に出かけてきました。

この写真は、神事が始まった17時半くらいのもの。このあと、この舞台で21時まで、尺八、管絃、筝曲、舞楽が続きます。
 かがり火から上がる火の粉、深い糺の森からだんだん上ってくる月、ツクツホウジの声から変わっていく虫の声…そんな中で雅な和楽の世界に浸ります。日本人を実感する時間でした。

 参道の市で、「ふたば」(豆餅で有名な)のお月見団子を買って帰りました。