再燃

 レースを家に飾ること、全く興味なし。ましてや「身に着ける」とか「手に持つ」なんて言うに及ばず。
 じゃ、なんで「レース」に魅せられるのかと言えば…。美しいものが好き、手を動かすのが好き、だんだんと形になっていく達成感…といろいろあるけど、最終的には「緻密な手仕事に対する敬意」とでもいうのでしょうか。

 レース編みのブログを色々観させていただくと、その完成度の高さにため息ばかりで、こんな作品をアップするのははばかられますが、とりあえず自分の記録ということで、お許しください。



使用糸:エミーグランデ 生成り
使用針:2号
直 径:43センチ
参考本:「パイナップルのレース編みドイリー」7ページ  日本ヴォーグ社
真っ白ばかり編んでいましたが、生成りも落ち着きがあっていいです。2号針は、早く編み進められるし、老眼の目には優しいです。


仕上げは、キーピングを薄めた液につけた後、コルクボードの上に、同心円の線を引いた紙、ビニールシートを重ねて、ピン打ちしました。