Line Bubble

　娘のiPhoneに入っているこのゲームでときどき遊ばせてもらっています。単純なシューティングゲーム。
　1ゲームをするには「人参アイテム」を1つ使わなくてはいけません。15分（？）にひとつずつ自動的に増えていきますが、オンライン上の誰かにもらったり課金して購入したりもできます。人参がないとゲームができないので、私みたいなへたっぴはすぐに遊び終わってしまい、人参が貯まるまで待つことになります。
　こういうシステムはなぜ作られたのか。お金儲け以外の理由は？

娘「時間を空けることによって『ゲームをもっとやりたい』っていう気持ちをあおり人気を上げる。」って遊ぶ立場からの答え。

私「ゲームで遊びすぎてしまう子供たちをセーブする目的。『人参がなくなったら終わるのよ！』って子供に約束させやすいから」って完全に母親目線の答え。

息子「ネットワークに集中させすぎないため。少しでも中断してくれるとサーバーの負担が全然違うからな」って完全にＳＥ目線の答え。

　たったこれだけのことにまったく違う立場の意見があることが、とても興味深かったです。