一時代の終わり

 我が家の左隣は、お子さんのおられない80過ぎのご夫婦。ご主人は年末から入院、奥様は認知症状もあり介護施設へ。生活音もなくなり、がらんとしている。

 我が家の右隣は、家族構成も年齢もうちとほぼ一緒。25年間、まさに一緒に子育てをしてきたようなお宅。ご主人も定年を迎えられ、子供たちはすべて独立された。
 最近、家を売りに出されていることがわかり、なんとなく転居の準備をされている様子がうかがえる。



 近辺の住環境が大きく変わろうとしていて、まさに一時代の区切り線が引かれているかんじ。


 「心ざわざわ」のこの頃です。