小田和正&ユーミン

 さすがに深夜の0:25分から2時間というのは、リアルタイムでは観られませんから、録画をゆっくり楽しみました。
 今年の全国ツアーの特別ゲストとしてSMAPの中居クンが参加し、一緒に「夜空ノムコウ」を歌っていました。歌唱力には定評のある中居クンの緊張ぶりが面白かったです。いつものおちゃらけた様子からは想像もできない…。それにしても「夜空ノムコウ」は、名曲ですよね。小田さんの声のハーモニーが素敵でした。

 それにしても小田さん、妙齢の女性を前に「ババア」は、いただけませんわ。

 詳しくは、同世代の miyajimacさんの評をごらんになってくださいませ。

 上記のビデオを観ていたら、この番組の放映時間をすっかり忘れてしまって、最後の20分しか観ることができませんでした(残念!)。
 ちょうどaikoさんとトークをしているところから。
 松任谷由実さんはたくさんの伝説を打ち立てた人ですが、私は「荒井由実」の頃の方が印象が強く、多感な頃にいっぱい影響を受けました。今までに聞いたことのないメロディーラインと都会的なセンスの詩。ファッションセンス、スタイル、生き方…なにもかも田舎の女子高生だった当時の私にはまぶしすぎるものばかりでした。
 デビューアルバムの「ひこうき雲」は、まさに私のバイブルの1枚でした。レコード(!)のジャケットの隅々まで覚えています。
 番組の中でaikoさんが「ひこうき雲」にまつわる悲しい思い出を涙を流しながら披露し、ユーミンももらい泣きをしながら耳を傾け、その後でこの曲を2人で歌う映像が流れました。 数々のヒットを飛ばしながらも、aikoさんの曲や歌い方が私にはもうひとつ合わなくて、今までどちらかというと意識して聞いてこなかったのですが、昨日のこの曲のデュエットは本当によかった。やっぱり「名曲」です。

 それにしても、浜崎あゆみさんにむかって『「プリンセス天功」とキャラ、かぶってるって言われない?』なんて言えるのは、ユーミンだけだワ!