同窓会

 この週末、大学時代のクラブの同窓会に出席して来ました。今回は、プラスマイナス1学年程度の関西在住者だけ、ということなので8人の出席。それでも20年以上ぶりに会う人がほとんどなので、電話連絡の段階から「右手に赤いハンカチを持って集まんないとわかんないんじゃない?」なんていう冗談もまんざらじゃなかったりして…。大学に集合して、構内を少し歩いて…。

 まあ、見事にみんな変わっていませんでした。いっぱい議論しあって、遊んで、ふざけあって、いちばん人生の節目となった時代のあのまんまでした。
 あの人があの人をからかって、あの人がそこでツッコんで、あの人がそこでぼけて…という役割分担もあの頃のまんま。会話の流れ、スピードがあの当時のままというのが、なんとも不思議。外見はどう見ても4○才のおっさんとおばさんだからゆえ、よけいにここにいるのが不思議な感じがします。お世辞でもなんでもなく「ほんと、変わらないよね」の連発の一夜でした。

 「♪あの頃の未来に、僕らは立っているのかな」とSMAPの歌をハミングしながら、余韻に浸って帰路につきました。