木屋町でランチ

 息子がずっと探し続けている「強度のブリーチ&適度なクラッシュ」ジーンズがなかなか見つからない(金額に有無を言わせなければ別ですが)。
 妹の今はいているジーンズをはいてみると、イメージにぴったり。もうワンサイズ大きければ…ということで、それを購入することに決定。ちょうどムッシュの買い物もあったので急遽家族4人で京都河原町へ。
 ランチは、以前祇園店でランチを食べたことのある「スコルピオーネ吉右」(四条木屋町下がる団栗端そば)。2500円のコースをいただきました。
 祇園店は、京の町屋を改装した落ち着いた感じですが、木屋町店は鴨川と東山を臨み開放的なかんじ。私たちは1階のテーブル席でいただきましたが、2階も見晴らしがよさそう。5月の9月のみの川床もいい雰囲気かも。

 結局、妹のはいているジーンズと同じシリーズのワンサイズ上、クラッシュが少し多目を購入。「これなら2人で共有できる」が最終的な決断理由。いいなあ、妹と兄でジーンズを共有なんて…。
 レディスのお店で男の子が試着しにくいかなと思ったけど「よくありますヨ」のお店の人の言葉に安心。「仲のいい兄妹なんですね」とレジのところで、お店の人が私に耳打ち。私もうれしかった。
 普通、セール価格にならないジーンズなのに、値段も下がっていていいお買い物が出来、息子も大満足。「女の子の店も、ねらい目やな…」

 家族4人で、イタリアンのランチなんて初めて、かな。こういうしっかりしたお店での食事経験を積みながら、社会に出て行くんだな、と少し感慨深い母でした。