息子の文化祭ステージ
- ハネウマライダー(ポルノグラフィティ)
- Burn(ディープパープル)
- Tomorrow Never Knows(ミスチル)
- Layla(エリック・クラプトン)
去年に引き続き、今年も文化祭のステージで演奏すると言うので、見に行ってきました。1ヶ月くらい前の時点では、「完成しないかもしれない」なんて弱気なことを言っていましたが、なんとか形になっていてほっとしました。
「Burn」に関しては、楽譜が手に入らずYahooのオークションに私も参加して競り合ってやっと落札したり、ステージ衣装(!)を決めるときにはメンバーと四条やアバンティに何度も足を運んで、写メで服の写真を送って私のアドバイスを求めたり、と私もしっかり楽しませてもらいました。
さすがに本番前には、京都市立の安い練習スタジオに連日足を運び練習を重ね、まさに「青春」の毎日でした。
こちらまで緊張した去年の様子とちがって、今年の息子は、本当に楽しそうできらきらしていていました。一生懸命選んだワッシャーの白シャツと皮(合皮)の細身の黒ネクタイとクロスのペンダントもサマになっていました(親ばかです)。ベースというのはなかなかかっこいい楽器ですね、といまさらながら思いました。
今日は、「打ち上げ」と称してメンバー宅へ行ってしまい帰ってこないようです。この「文化祭ボケ」から果たして立ち直れるものかどうか・・・。
自分の時の事を思い出しても、高校時代の文化祭・体育祭前後のあの輝きが「人生のトップ」という気がしているし、精一杯楽しんでほしかったので、一言も口うるさいことは言いませんでした。
担任の先生のおっしゃっていた「文化祭が終わるまでは、何にも言わんといてください。これで燃焼しきっておかないと絶対受験勉強に身が入らないので・・・。」の言葉を信じたいです。
「3年の時、文化祭でバンド演奏したヤツは受験に失敗する」のジンクスを信じているようで、来年は出演しないと言っています。今年が最後の晴れ舞台なので、私も精一杯心の中で「レイラァ〜」と叫んできました。