早く家に帰りたい
こうたて続けにうんざりすることがあると、「今日は呪われている!早く1日が終わってくれ!家に帰りたい!」…まさにそんな1日でした。
今日は午後から息子の保護者会。午前中のヨガのクラスから急いで帰宅し、25分後にはジャケットに着替えてお化粧直しをして家を出るという強硬スケジュール。
①財布を忘れた
バスに乗ってから財布を忘れたことに気がついた。幸い回数券は持っていたので途中までは移動できます。最良・最速の手段は?とものすごいスピードで考えました。学校から帰宅途中の息子に「今どこ?メール」を送信。途中で落ち会ってお金を借りることにしました。
②トートバッグをバスの中に置き忘れる
気持ちが動転していたのか、バスにトートバッグ(安物の)を置き忘れてしまいました。中身は上履き用のスリッパとペットボトルだけだから、最悪、戻って来なくてもいいや、と取りに戻らず。でも、気持ちはますます↓…。
③ストッキング、伝線
息子から2000円をかりる。路上でお金をやり取りする高校生と怪しげなマダム。いったい他人からはどう見えたでしょう。
途中でストッキングの伝線に気がつく。黒だから余計にめだつ。コンビニに立ち寄って購入。お金がますます乏しい。
④履き替えたばかりのストッキング、伝線
長い列を作って女子トイレに駆け込む。やっと履き替えたと思ったら、履き替えたばかりのストッキングの腿のあたりにまたも伝線発見。もう知らない!見えないところだから無視!
この頃には、気持ちはど〜んとどん底。
一生懸命落ち着いて気持ちをリセットしようと努力、努力。
帰路、バスの営業所に寄り、届いていたトートバッグにホッ。(届けてくださった方、ありがとうございました)唯一、気持ちが救われました。
ああ、なんていう一日だったの!
教訓:あわてるとろくなことありません。お出かけは気持ちに余裕を持って。