ピアノの発表会

kawak2006-11-20

 やれやれ、我が家の年末の大イベント&華やかな行事である娘のピアノの発表会が無事終わりました。
 本人は「ミスった!」って言っていますが、毎日聞いている私にさえも分からないほどだったし、納得のいく演奏になったと思います(贔屓目)。
 出番の2時間前くらいは、緊張で「おなかが痛い」といい続けていましたが、舞台の袖で出番を待つ頃には、もう吹っ切れてなんともないというのも毎回のようです。
 一人であの大きな舞台に立ち、5分もの曲を暗譜して弾くというのは、やはり相当の緊張があるでしょうが、この先、人生のさまざまな緊張するシーンで、「あの舞台で一人でピアノを弾ききったんだから…」ときっと思い出して、大きな自信になることと思います。
 高校生くらいの出演者の数が一気に減るので、だんだんとベテランの域に入ってきました。過去に娘が弾いた曲を選んでいる人がいると、本当に懐かしく成長と月日の流れを再認識します。
 来週からは、同じくメンデルスゾーン「無言歌集」の中から「ベニスのゴンドラの歌」にチャレンジするようです。