公立中学校のPTA行事

 昨日は、娘の中学校のPTA行事でバザーがあり、役員になっている関係で駐車場整理を1時間担当しました。
 公立中学というのは、当然ながらいろんな価値観、教育観、経済事情の人が集まっているんだなあということを再認識して帰ってきました。
 職場というのは、共通の達成目的に向かって働いているわけで、同じような教養、価値感や経済観を持っている人が集まっているので、よく似た集団です。
 私立中学というのも、たまに破格の裕福層のかたがいらっしゃいますが、経済状態もよく似ているし、教育方針もかなり近い人が集まっているので、息子のときは特に何にも感じることはありませんでした。
 どちらがいいとか、悪いとかという問題ではなく、久々にいろんなタイプの人が集まる集団を見たせいか、なにか落ち着かない、ヘンな疲れが残ってしまいました。

 「駐車場がないから車では来場しないように」とあれほど広報しているのに、車を止めるところがないと理不尽な文句をぶつけてくる人達。「(車で来てるあんたが悪いんやん!)」って思わず言ってしまいそうになる私。ああ、私は「広い心でどなた様にも穏やかに」なんていう接客業には絶対向かないワと、つくづく感じた一日でした。