終い弘法

 毎月21日に東寺(京都駅南側)の弘法さんの市がたちます。今日は、年内最後の終い弘法の日。たまたまそちらを通る用があったので、ぷらぷらと人ごみの中へ。
 骨董品やら古着の市が多く、外国の観光客が楽しそうに見てまわっておられます。
 骨董には全く詳しくないのですが、「こんなもの誰がどう使うの?」といったさびたねじやドアの取っ手、さびた農具類、本当にさまざまなものが売られています。見ているだけでいろんな想像をしてしまいます。お正月準備の品がたくさん売られているのに、年の瀬を感じます。

明日は、冬至。翌日から確実に日が長くなるんだと思うと、心が少し軽くなります。