進路希望調査表

 中2の娘はこの時期、学校で5回ほど進路指導があって、高校受験などの具体的な話を聴いてきたようです。そして、最後は第5希望まで高校名を書いて提出しなければなりません。
 昨日の夜は、娘、ムッシュ、私を交えて真剣会議。これまでも何度も少しずつは話し合ってはきたのですが。
 ずば抜けて成績がいいわけでもないので、「よりどりみどり」というわけにはいかない。「たとえお金がかかっても、大学までつながっている高校の方がいいのでは?」「いくら女子高がいやだといっても、あんまりガラのよろしくない男の子がいそうな高校は親としては薦めたくない」などなど、キリがありません。
 同じ受験生でも高2の息子のほうには、あるときぱたっと勉強・受験の事は何も言わなくなりました。これは、自分でも不思議なくらい…。大学受験はもう親の出る幕はない、ということがわかったからでしょうか。本人の希望のところに入れたらいいな、と思うだけで、「落ちてもあなたの人生なんだから」と思える余裕が少しは出てきたかな。
 ああ、それにしても高校受験は、真剣、頭が痛いです。