英語検定3級

 1週間後に控えた、娘の英語検定3級2次試験(面接)。
 連日、その練習に付き合わされています。
 短文を20秒ほど黙読した後に、音読。その文やイラストを見ながら面接官の質問に3つ答え、そのあとに雑談っぽい質問が2つほどあります。
 「あなたは友達と何をするのが好きですか」
 「どこの国へ行きたいですか」
 「この冬は、何をしたいですか」 などなど。
とにかくこのテの質問は、正しい文法でよどみなく言えばいいわけなので、すべてクラブ活動の「テニス」に絡めて、答えようという作戦を娘は考えているようです。
 「何をするのがすき?」→「テニスをするのがすき。私はとても上手です」
 「どこの国へ?」→ 「アメリカに行きたい。アメリカでペンパル(そんなものはいない!)とテニスをして遊びたい。」
 「この冬は?」→「テニスをしたい。冬、外で体をうごかすのが気持ちいい」
 …とかなんとか。
 塾でしてもらった模擬面接で先生いわく「う〜ん、やっぱり『冬』って聞かれているんだからスキーとか雪だるまをつくるとかのほうがいいんじゃないの?」
 「いいんです!この冬は暖冬だから雪はない!」と、こじ付けをしています。
 さあ、どうなることやら。初めての英語の面接。しばらく緊張の続く娘です。