映画に出てくるような

 友だちの家に泊まりに行ったり、来てもらったり、夜通しおしゃべりしたり食べたりするのが楽しい年頃。そういう行き来ができる友人は本当にありがたい。
 それは、よくわかるんだけど、その段取りやら何やらが、突然だったり(すべていつでも連絡が取れるというケータイ頼み)、むちゃくちゃだったりするのでいつもひと悶着。
 先日も、3人が泊まりに行かせていただいた。(お夕飯やお布団の準備、本当にありがとうございます)

 帰宅して言うには、「玄関ホールだけでうちのリビングルームくらいある大豪邸だった。正面に吹き抜けの階段があって…」…。
 肩寄せ合わなくちゃ座れないくらいのマッチ箱みたいな我が家に、「今度はうちにもぜひ泊まりに来てね」とは、とても言えないわ…。