両親の老い

 京都で特急電車を乗り換えるのに指定席が取れなかった両親のために、2時間ほど順番待ちをした。
 お正月以来の再会。
 冬場は厚着をしているから気がつかなかったけど、薄手の服を着ているこの季節、母の背骨が随分歪んでいるのに驚いた。
 
 両親の老いを感じた一日だった。
 80歳を超えても、夫婦二人で移動できることに心から感謝。