ショパン

 生誕200年に関連してか、このところ娘のピアノレッスンはショパン続き。先日TV「題名のない音楽会」では、まさにレッスンしたばかりのマズルカブーニンが弾いてくれて大感激。「あの曲が、この曲?」
 「次はこの曲をしましょう」と先生から告げられると、娘より先にWebでmidiファイルやYouTubeを検索して、楽譜を見ながらプロの演奏を楽しんでいる私。単純な四分音符の並びがそう聞こえない表現力がおもしろい。
 それを娘に見せていいものかどうか。たしかに先に耳から情報を入れてしまえば、弾きやすいのは当然だけど、白と黒の音符だけで自分の世界を作っていくのも大切な気もするし。そのあたりは、いろんな研究がされているんだろうな、ズブの素人にはわからないけど。

 
「華麗なる大円舞曲」が終わって、次は「ワルツ イ短調 Op.34-2」。物憂い感じのLentoの曲。歌え、歌え、歌え。