インターンシップへ向けて

 娘とは相変わらず口をきかない日々が続いているので、今は息子との会話が唯一の楽しみ。

 先日、現3年生を対象とした会社説明会があり行ってきた様子。大学のすぐそばが会場だったこともあり、いつも通りの服で気軽にのぞいて、この夏休みのインターンシップ募集に関する資料をたくさんもらって来ていた。

◆ 「博○堂のプレゼンはすごかった。入社2年目の人がしはってんけど、パワポの使い方、話のスピード、内容の展開…完璧やった。まっ、あの業界は『プレゼン命』の業種やもんな。」
◆ 「一緒に行った友だちがある会社のパンフを手にして、ちらっと見て戻したら、即その会社の人がそばに来て『どうして戻されたんでしょうか。ぜひ、参考のために聞かせてください』と詰め寄られた。こっちも必死やけど、採用する側も少しでもいい学生を…という必死な感じが伝わってきた。」
◆ 「これ、三○商事のパンフ。ハードカバーで、そのへんの絵本より金かかってるよな。」
◆ 「説明に来ていた企業の人、ものすごく明るい挨拶をしはる。ちょっと目があっただけでもすぐ『こんにちは』って。逆に、こっちもそのレベルを求められているのがよくわかった」
◆ 「行ってよかった。同級生の必死さに刺激された。今まで全く知らん分野を見られて、おもしろかった。…って余裕をもって言えるのは、今のうちだけだろうけど。」