ピアノ発表会

ショパン  ワルツOp.34-1

「8割くらいのところまでは、『うまくいってるやん!』て思ってたのに、調子こいてしまったんやな、それで…。途中で楽譜がぽ〜んって飛んでしまった。頭が真っ白ってあのこと!」
…とまあ、途中で音が止まってしまう失態。でも、あの状態からよく立て直しました。ほっ。

 4人の先生の共同開催の発表会。生徒さんの学年は、毎年、中学校2年生くらいで止まってしまいます。そのあと空白の学年が続いて、うちの娘が上から2番目。中間どころの曲がない。
 「大学ではピアノを専攻しておられるんですか」というい質問が来るくらい、趣味でこの年齢まで続けているのはかなりレアなケースのよう。
 遊びが忙しい「女子大生」は週3日弾けたら上等。技能の上達は微々たるもので、今回も完全に中学1年生男子に負けていたけど、こつこつと継続していることをしっかりほめてやりたい。なにより、食事の時に生BGMでショパンを聞かせてもらえるなんてこの上ない贅沢(ときどき、とんでもない音が鳴るけど)。ありがとう。今年もがんばったね。