長距離ドライブ −車中の過ごし方−

●子供たちがまだ小さかった頃
 ・最新ヒットソングや子供の好きそうなアニメソングをダビングしたCDを聞く
 ・しりとり(なんの条件もつけない、単純なルールで)
 ・何台目に赤い対向車が来るか、という賭け(勝ったら、商品はお菓子)
 ・前の車のナンバーの足し算や掛け算(子供たちの資質が判断できる!)
 ・ゲーム機
 ・なぞなぞ本

●最近の子供たち
 車のラジオやCDを聞いているのは私だけで、子供たちは、それぞれが別々に準備した自分のMDを聞いています。だから車中は、すこぶる静か。でも、たまに飽きると「しりとり、しよ!」と言い出すのが幼少時代の名残りか。
 そのしりとりも、子供たちが大きくなるにつれて条件が増えていきます。
 ・食べ物名だけのしりとり
  (「めだか!」「おまえは、めだかを食べるんか!」
  「夏に食べる白くて長いうどんみたいな・・・」「(そうめ?)・・・そのテには、ひっかからない!」
 ・3文字のことば限定しりとり(特定の人に特定の文字だけが来るような策略も)
 ・5文字以上の複合語だけのしりとり(助詞不可。「夜間道路工事」とかなるべく長い単語が勝ち)
 ・しりとりではないけど、あいうえお順に芸能人の名前を言っていく(全文字、います)

 

こんなことをしながらの、我が家の長距離ドライブ。兄妹けんかは、今も昔も変わらず。