勧誘の電話
- 「○○霊園ですが、お墓のご案内の…」
→「もう準備できております」
- 「税金対策と家賃収入目的に、ワンルームマンションはいかが…」
→「そんな余裕ありません。あなたが買われたら?」
- 「外壁の塗りなおしと屋根の補修をそろそろ…」
→「この家、3年前に買ったばかりです」(補修適齢期の16年目だけど)
- 「補正下着は、いかが…」
→「スタイルには、悩みがありません」(そこまで、言うか!)
- 「お布団のクリーニングを…」
→「決めている業者さんがあります」(外に干すだけだけど)
やはり、中・高校生の受験エイジをもつ我が家に一番多いのは、塾・家庭教師・教材・予備校の勧誘です。
- 「○○大学の△△学部の□□といいますが、中学生にどうやって勉強を教えたらいいか研究しているサークルなんですケドォ、知名度もないしどうやって活動したらいいかわからないんで、こうやってお電話しているんですウ…」
「『○○大学の△△学部』って言ったら、英語購読の授業、◇◇先生だよね?どう?あの授業…」とカマかけたら、言葉が止まってしまった。そんなサークル、聞いたこともない。第一、うしろで大勢が勧誘している声がまる聞こえだよ。
- 「先日送ったパンフレット、届いていますか?」
「さあ?…」
「ぽい、されちゃったかな? あれは大事なパンフレットでして…」
「いえいえ!大事かどうかは私が判断する問題であって…」(本当は、『おいおい!』とツッコミたかった)
まあ、勉強関係は「今のところ、何の心配もない成績です」と自信たっぷりに言うのがいちばんですよね。でも、心に一点でも弱みがあると、ついつい藁でもすがりたくなるのは、人間の心理。その「弱いところ」に付け入る低い確率にかけて、勧誘の電話ってあるんでしょうね。