ピアス

突然ですが、

ピアスの穴、あけました。


きょうび、別に珍しくもなんともない話題ですが、この年齢で「初」というのもレアかな。


年齢とともに顔周りの印象がさみしくなり、耳たぶに光があるとないとでは大違い、と感じるようになったから…というのが決断の理由。



あけるときの音にびっくりしたくらいで、今のところ何の支障も不都合もなく、何の変りもない毎日。

アクセサリーショップで、キラキラを眺めながら「どんなんにしよーかなー」とワクワクする楽しみができました。












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京都dddギャラリー

 所用があり地下鉄天神川駅で降りた。「たしか駅近くにギャラリーがあったな…」と思いだし、スマホで検索。約束の時間まで少しあったので立ち寄ってきた。
 
 大日本印刷株式会社が文化活動の場として、グラフィックデザインとアートにまつわる企画展を開催するギャラリー。ビルの1階部分。

 この日は、浅葉克己個展「アサバの血肉化」をやっていました。西武百貨店アリナミンなどのポスターやタイポグラフィが有名。名前にはなじみがなかったけど、作品をみればは「あー、これもこの人の…」。
 重厚な名画もいいけど、こういう軽めの作品が今の気分。

 無料です。
 日々の喧騒を忘れて、フラッとアート空間に身を置いてリフレッシュできました。








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月9「いつ恋」

 第1章の「引っ越し屋」さんから、第2章ではあぶない仕事に関わっている高良健吾氏。
 前髪をおろした純朴な青年から、おでこを出した髪型のスーツ姿に急変。そのイケメンっぷりに、しっかりやられてしまった!


 よくよく冷静に(!)考えてみたら、彼は若き日のアラン・ドロンにそっくりですね!そりゃ、ハンサムの大王道だわ!


 画像検索をして(その画像を保存して)、にたにたしているワタシ…。









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ヤナギブソン

 関西ではおなじみの芸人さん、ヤナギブソン
 彼のギャグに「誰が興味あんねん!?」っていうのがある。相手にどうでもいいプライベートな質問をされ、ついノッてあれこれぺらぺらとしゃべらされてしまった後に、このセリフで落とす…というもの。



 えーこーさんと「インパクト大きすぎるメイク」の彼女との三角関係とか、今日はラインの文面まで暴露されたしまったあの議員のその後とか…。
 ほんとこんな情報、「誰が興味あんねん!?」とツッコんでいるkawakです。








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「キャロル」

 どこのシーンを切り取っても、ポストカードにできそうな美しく仕上げられた映画。ケイト・ブランシェットの目線、しぐさ、ファッションも圧倒的な存在感だった。

 西洋人にとっては「靴」というものが、本当に特別な意味を持つものであることを再認識するシーンが何度かあり、興味深かった。

 「女性同士の愛」という単語から想像されがちな、ねっとりしたものはない。久々に丁寧に作られた「名画」という印象だった。アカデミー賞が楽しみ。


 ただし本当に本当に下世話な感想で申し訳ないけど、私にとっては最初から最後まで画面のトーンが暗すぎて、非常に目が疲れました、はい。

それぞれのパワー

 息子の婚約者は、とてもきれいになっていた。ハッピーオーラの成せる技。表情に余裕が出て、あふれる笑顔。まさに人生のいちばんの絶頂期だものね。


 ドラマ「いつ恋」。「青春群像ラブストーリーなんて今さら…」と思っていたけど、会話、目線、映像、何もかもが丁寧に作られていて秀逸。出演者もそれぞれがうまい。若さとその揺れる思いがまぶしすぎて、切なくなる。


 そんな圧倒的な若さというエネルギーを前にしたら、私の年齢だともうひれ伏すしかない。「あの時代にもどりたい」「あの頃はよかったなあ」とは決して思わないけど。

 先土曜朝の「サワコの朝」に出演しておられた中尾ミエさんの年齢を重ねた余裕のある表情が美しかった。






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おそ松さん

 娘「『おそ松さん』っていう昔のアニメ、流行ってるんよ!」
 私「『おそ松さん』?? 『おそ松くん』と違うの?」




 早速ググってみると。私が小さかった頃に流行った「おそ松くん」のキャラクターたちが大人になったバージョン「おそ松さん」をテレビでやっているそうな…。




 とど松、ちょろ松、チビ太、イヤミ…。そのキャラクターがプリントされた遠足バッグが欲しくて、親にねだって買ってもらったこと、その店が家と銭湯に行く途中にあって、軒先にぶら下げてあったこと…。次から次に記憶がよみがえってきました。そこには今の私よりもはるかに若かった今は亡き母の姿も…。







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